50号の記念ボールが凄い価格に!
メモリアルアーチが生まれたのは2024年9月19日・日本時間20日のマーリンズ戦。
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HRボールは敵地のローンデポ・パーク球場の左中間席に飛び込みました!
記念球を手にした男性ファンは、ドジャースから寄せられた30万ドル(約4300万円)の買い取りオファーを断り、
SNSを通じてオークションを行うゴールディン社に連絡。
そして米東部時間の27日正午(同28日午前1時)から入札が始まり、
10月16日(同17日)に締め切られることも決まった。
競売開始時の価格も50万ドル(約7235万円)に設定とのこと。
報道内容
欧米のスポーツの話題を手広く扱う「スポーツキーダ」は、
「18歳のファンが大谷翔平の歴史的50-50ホームランボールの所有権を主張。50万ドルからのオークション停止を目指す」と報道。
それによれば、ドジャースから売却を求められたファンとは別の18歳のマックス・マトゥスさんは、
混乱の中でボールを強奪されたとし、ゲットした男性とゴールディン社に対して
「フロリダ州デイド郡の第11司法巡回裁判所に訴訟を起こした」という。
さらに「ボールの販売差し止め命令を求めている。彼は裁判所が彼を正当な所有者とみなすことを望んでいる」とも伝えた。
また米ニュースメディア「BroBible」では
「18歳少年がHRボールを巡って訴訟。年上の男にボールを奪われたと主張」と報道。
その中では「真の所有者」と訴えるマトゥスさんが
「ボールはテーブルから跳ね返り、下に落ちたので僕はそれをつかんだ」
「そうしたら、もう一人の男が僕の手を股の間に挟んでつかみ、僕の手からボールを奪ったんだ」
と翌日、警察に語った内容も紹介しています。
動画見ましたが、正直分からなかったです💦
私は少年の言い分は通らない気がしますが、高額だったので周りの大人に焚きつけられたのでは!?
過去には
2001年にバリー・ボンズが放った年間最多本塁打記録を更新する73号の記念ホームランボールは、
大争奪戦となり日系のパトリック・ハヤシさんが持ち帰りました。
しかし、その後「自分が最初にキャッチした」と主張するアレックス・ポポフさんが提訴し626日間の法廷闘争となりました。
最終的には2人の共有財産とされ、ボールは売却されました。
しかし、予想された100万ドル(約1億5000万円)の約半額だったと言われています。
皆さんならどうしますか!?
大谷の史上初「50-50」の記念ボールは価値があるのは確かですが、いやはや凄い値段です…💦
正直、うらやましい^^;
私なら球団に提示された額(約4300万円)で喜んで売却させていただきます。
やはりこのボールはMLB、ドジャース、そして大谷翔平の近くにあるべきだと思います。
オークションだと誰の手に渡るか、ボールがどこへ行ったか分からなくなりそうです。
とにかくボンズの73号のときのような 長期間の裁判にならないことを祈ります。
また続報入り次第、記事にしようかと思います。
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