試合詳細
ドジャース 2-0 パドレス(10月11日・日本時間12日/ロサンゼルス・ドジャースタジアム)
2勝2敗で迎えた最終の第5戦!
ドジャースがパドレスに勝利してリーグチャンピオンシップシリーズ進出!
山本由伸(26)は5回を投げて63球、2安打、2奪三振、1四球、無失点の内容で、5回を終えて交代。
初戦の鬱憤を晴らす完璧な投球でしたね。
ダルビッシュ有(38)は7回2/3を投げて77球、3安打、2本塁打、4奪三振、1四球、2失点の内容で、
7回にこの日2本目となるソロアーチを浴びて降板。
こちらも3安打のナイスピッチングでしたが2本のソロホームランに泣きました…。
大谷翔平(30)は「1番・DH」で先発出場し4打数無安打でした。
今PSシリーズでは16打数4安打、打率.250 1本塁打、4打点、3得点の成績でパドレスのダルビッシュ有投手と再戦。
第1打席、カウント2-2からの6球目、真ん中低めへ鋭く落ちるスライダーにバットが空を切り三振。
第2打席は、3回、1死ランナーなしの状況。カウント1-1から3球目の高めへのカットボールを打ち損じてサードフライ。
第3打席は、6回、カウント1-2から4球目のカーブボールにスイングするもバットに当てることはできず空振り三振。
第4打席は、8回、2死ランナーなしでダルビッシュから変わったスコットと対戦。空振り三振。
今日の大谷は残念ながら勝利に貢献できませんでした。
ただしピッチャー陣が頑張り、2点を守り切って無事に勝利!
山本投手が絶好調で打たれる気配が全くない状況で交代は正直不安でしたが、
6回からの継投がバッチリはまりましたね!
2番手右腕エバン・フィリップスは6回表を三者凡退に抑え、回跨ぎで3番プロファー、4番マチャドを連続三振。
3番手左腕アレックス・ベシアが続く5番メリルを空振り三振に仕留めて7回表終了。
4番手右腕マイケル・コペックが8回表を三者凡退。
5番手右腕ブレーク・トライネンが2点リードの最終回を締めました。
リリーフ4投手がパーフェクトリレーで大谷が戦犯になることもなく良かったです^^;
次のチャンピオンシップリーグ(日本時間14日)のメッツ戦では、ガンガン打ってほしいですね。
それにしても、PS初の日本人対決となりましたが両投手とも素晴らしいピッチングでした。
ほんと、どちらが勝ってもおかしくない内容で、
土曜日でリアルタイムで観戦できた方も多かったと思います。
見ごたえ抜群でした!
ドジャース勝利で歓喜のシャンパンファイト!
大谷はパドレスとの最終戦は無安打無出塁で成績が振るいませんでしたが、チームを鼓舞し続けました!
そして歓喜のシャンパンファイト!
大谷選手の一問一答。
今の気持ち
「本当に勝てて良かった。厳しいシリーズでしたけど、いいゲームだったと思います」
きょうは2回目のシャンパンファイト
「本当に由伸、素晴らしいピッチング・・・(ここでシャンパン浴びる、手で顔を覆う)ブルペンもすばらしい、ロースコアでしたけど勝ち切っていいゲームでした」
山本の投球は
「本当に圧倒して、相手を寄せ付けないような圧倒的なピッチングだったなと思います」
王手掛けられてから連勝
「誰が出ても一生懸命、チームプレーで試合をつなぐんだという気持ちが前面に出た。本当にロースコアでしたけど、なんとかみんなでものにしたシリーズだった」
次への意気込みは
「初戦が大事だと思うのでまずはしっかりとそこに合わせて。きょうは勝ってまずはみんなで喜んで次に向けて頑張りたいと思います」
山本選手の一問一答。
今の気持ち
「初戦が大事だと思うのでまずはしっかりとそこに合わせて。きょうは勝ってまずはみんなで喜んで次に向けて頑張りたいと思います」
ダルビッシュとの投げ合いについて
「この素晴らしい試合で同じ試合に登板できたことは個人的にうれしく思う」
それにしても….
・地区シリーズ
・ワイルドカードシリーズ
・ディビジョンシリーズ
・リーグチャンピオンシップシリーズ
・ワールドシリーズ
と、勝ち続けると何回もシャンパンファイトすることになりますねw
何度味わってもよいものですがちょっと多め!?
選手の皆様には体調を崩さないように気を付けてほしいですね^^;
ポストシーズン組み合わせ&今後の日程
次はナショナルリーグのTOPを決めるメッツとの対戦です。(4勝先取でリーグチャンピオン)
そしてワールドシリーズ!(4勝先取でワールドチャンピオン)
ア・リーグの ヤンキース vs ガーディアンズ の勝者と対戦です!
ドジャース頑張れ!
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